
前橋市 プライマー塗布後に通気緩衝シートを貼りました。(屋上防水工事)
通気緩衝工法のFRP防水工事の資材を搬入しました 屋上にある看板の鉄骨補修工事を行った後、屋上の防水工事を行います。
前回は、通気緩衝工法のFRP防水工事の資材を搬入しました。
資材搬入の様子はこちら
1.プライマー塗布(接着剤)
2.通気緩衝シート貼り
3.脱気筒取り付け
4.一層目ガラスマット貼り
5.二層目ガラスマット貼り
6.トップコート2回塗装
高圧洗浄の後、十分に乾かす時間をとったら通気緩衝シート貼りの工程に入ります。

作業の障害になる排水口を一度取り外します。排水口もケレンしてきれいに塗装します。

高圧洗浄をしていますが、プライマーを塗装する前に、ゴミなどの異物を掃除機を使ってきれいに掃除します。

下地と通気緩衝シートをしっかりと密着させるための接着剤の役割になるプライマーを塗布します。
画像はローラーや刷毛でプライマーを塗布しています。

通気緩衝シートは下地の水分を逃がして、ふくれを防止するとともに下地の揺れなどを和らげて塗膜の割れを防いでくれます。シート裏の紙を剥がしながら転がして張ってゆきます。

ローラーを使って空気が入らないように、中側から外側へ空気を抜きながら通気緩衝シートを貼ります。

シートとシートのつなぎ目は黄緑色のジョイントテープで貼り付けます。

シートの端は黒い端部用のテープで貼り付けます。ここまでの作業を数回に分けて行い通気緩衝シートを全て貼ってゆきます。
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