
高崎市箕郷町の共同住宅で屋根と外壁の調査を行いました

写真ではわかりませんが、横に長い建物です。
屋根はコロニアル(カラーベスト材)で写真は北側のものです。
屋根材に苔がびっしり生えています。
だいぶ劣化が進み色あせているところもあります。雪止めが付いているのですが、かなり錆びています。
雨樋も雪などの影響で歪んでいる箇所があったり、金具が外れたりしています。屋根以外にも補修が必要と思われる場所がありました。

笠木や手すりにサビが出ています。
下地処理をしっかり行った上で塗装する必要があります。
下地処理を怠ると塗装の剥がれが早くなったりします。そしてベランダ壁にかなりひびが入っています。塗装前にパテやコーキングで補修します。汚れなどは水洗いして落とします。

写真ではわかりづらいですが、踏み板はフローン防水で施工されています。
経年の劣化により浮いてしまったところもありました。
立ち上りは鉄板なので、金属塗装されています。
こちらのフローン防水工事を施工する際は旧フローンを削り取ってから行います。

塀はブロックでできていて、その上から塗装してあります。
この塀も地震などにより大きくひび割れています。
いつ崩れてもおかしくないような状態なので、早いうちにブロックを積み直すのが最善と思われます。
全体的に劣化が激しいと感じました。
危険度を考え、優先順位をつけて工事のご提案をさせて頂きたいと思います。
今の段階ですと、外壁の補修を一番先にするのが良いと思われます。
これからオーナー様とよくお話をさせて頂き、補修や塗装のご提案を致します。
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