
高崎市下里見町で屋根の温水器と瓦の点検した結果、棟瓦がずれていました

どんな工事でも一番気になるのは価格ではないでしょうか?
金額もわからないのに工事するなんて恐ろしいことは決してあってはなりません。
お問合せ頂いたお客様も、訪問業者さんに「温水器はそのままだと危ないから、使ってないら撤去したほうがいいですよ!」といわれたそうです。
前々から考えてはいたそうなのですが、もらった見積もり金額が思ったりより高額だったため、打倒な金額なのか不安で弊社にご相談頂きました。

どんな作業もお客様に確認してから致します。勝手に作業する事はありませんので、どうかご安心下さい。
さて屋根の状態ですが、温水器を設置して負荷かかったようで棟瓦がズレています。
温水器だけが原因ではありませんが、地震などの影響も併せてこのようになったと推測できます。
棟丸瓦の下にあるグシ瓦は落ちそうなところもあるので、早めに直したほうが良いことをお伝えしました。
直すというのは積み直しともいいますが、瓦をキレイに積み直すことです。

鬼瓦とは…棟の末端に付いている雨仕舞いの役割と装飾を兼ねた瓦の事をいいます。様々なデザインがあり、よく見ると面白いです。
この鬼瓦の下に漆喰が詰めてあるのですが、漆喰自体にヒビが入っています。手で触るとぐらぐらしていて、すぐに取れそうな状態です。こちらは補修の必要があります。

金属のトタン屋根ですが、サビが出始めています。
今まだ大丈夫だと思いますが、サビが広がればその後腐食し穴があいてしまうため、いずれは塗装したほうが良いことをご説明いたしました。
今日のご依頼は温水器撤去と、屋根の棟瓦の積み直しですので、なるべく早く見積書を作成しご訪問したいと思います。
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