高崎市S様邸の外観写真です。
平屋の切妻屋根です。
この写真では良くわからないとはおもいますが、屋根の棟の漆喰がところどころ欠けています。
ほおっておくと中の土も雨などによって流れ出てしまい将来的には雨漏りする可能性があります。
そうなってしまう前に漆喰工事を施工しておくことがよいと思われます。
少し瓦のずれも見受けられたので漆喰工事のときに瓦調整も一緒に行います。
高崎市から雨樋交換と瓦の漆喰工事のご依頼で伺いました
こちらの写真は建物の北側中央部の写真です。
軒樋が歪んでいるのがおわかりになると思います。
こうなると雨が降ったときに雨樋の落ちず、オーバーフローしてしまいます。
こうなったひとつの要因は雪によるものが一番です。雪が積もり、その重みで曲がってしまいます。S様も雪害で保険申請するとのことです。
こちらはS様邸南側のテラス上の雨樋の写真です。
ご覧の通りここも軒樋が曲がっています。
一般住宅の場合、雨樋の樋もち金具を破風板等に取り付けるピッチは９００が一般的ですが、雪を気にかけている方々には金具を４５０ピッチにしたり、屋根に雪止めを設置したりしています。
建物北側の写真ですが、こちらの写真ですと雨樋が曲がっているのがお解かりになると思います。
雨樋は一度曲がってしまうと、ある程度元に戻せたとしても直ぐに元に戻ってしまいます。やはり雨樋交換することをお勧めいたします。
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