瓦屋根の点検・お見積り / 渋川市
2023.07.03
屋根の瓦がずれているようなので見てほしいとご連絡をいただき、点検・お見積りにお伺いしました！3年前に当社で外壁塗装をさせていただいたお客様で、「塗装じゃないんだけれどお願いできれば…」とお電話くださいました😊またお願いしたいと思っていただけるなんてとても嬉しいことで…
高崎市山名町でコロニアル屋根のかけらが谷板金に落ちているのを調べます
高崎市山名町からのお問合せで、「屋根に瓦のかけらが落ちている気がする！」とお電話頂き伺いました。
屋根と屋根の間の谷板金といわれるところに屋根材が乗っています。風で飛んだのだと思いますが、いつからあったのかはわかりません。
また強い風が吹くと危険なので、とりあえず取り除きます。
こちらは屋根のアップの写真です。
部分的に割れています。色あせもおこっているため、屋根材自体がもろくなっている可能性もあります。
塗装して屋根材を保護しないと、このようにわれてしまうところが増えてしまいます。
今現在割れている屋根材は、同じようなものを探して差し替えます。築年数が経っていると、同じ瓦を探すのは難しい為、似ているものを探して補修します。
こちらは屋根の一番上に上がる部分の棟板金と呼ばれるものです。
グレーの金属板が重ねてあるものが棟板金です。
再度の黄色っぽくなっているのは屋根材です。コケが生え、色が変色してしまっています。
屋根の状態を拝見しますと、塗装の時期に入っているのがよくわかります。
本来屋根を保護するための塗料はすでに劣化しており、傷んだ状態です。
塗装で保護膜を作らないと、傷みが進行してしまいます。
いずれは雨漏りの原因にもなりますので、メンテナンスは必要です。
こちらは外壁のサッシ下のコーキング部分の写真です。
今回は調査の際に、説明を聞きながら一緒に見たいという事でご一緒致しました。
外壁をじっくり見る事がなかったので、外壁に釘を打ち付けてあることや、コーキングが劣化していることにはきづかなかったとおっしゃっていました。
サッシ廻りの外壁はヒビが入りやすく、コーキングも割れやすいです。
地震が起これば建物は必ず揺れます。揺れに応じて建物が動くため、ヒビなどが入るのです。
こういった状況に対応すのも塗装なので、ご質問がございましたらご相談下さい。
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