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				トップコート塗り替えで防水メンテナンス!時期や費用は?
 
・ベランダやバルコニーの床が古く劣化してひび割れ始めている
・屋上の防水面が色褪せてきたように見える
そろそろ防水のメンテナンスの時期?でも費用はどれくらいかかるのだろうか?
屋上やベランダなどの防水を放置すると、劣化で雨漏りを引き起こしそれこそ補修費用が高くなってしまうかもしれません。
そこでまずはトップコートの塗り替えを検討してみませんか?トップコートのみのお手入れで済めばお手軽にメンテナンスができてウレタン防水やFRP防水そのものを長持ちさせることができます。
防水のトップコートとは?役割や塗り替え時期を解説します。防水のメンテナンスをご検討中ならご参考にしてください。
		
	・屋上の防水面が色褪せてきたように見える
そろそろ防水のメンテナンスの時期?でも費用はどれくらいかかるのだろうか?
屋上やベランダなどの防水を放置すると、劣化で雨漏りを引き起こしそれこそ補修費用が高くなってしまうかもしれません。
そこでまずはトップコートの塗り替えを検討してみませんか?トップコートのみのお手入れで済めばお手軽にメンテナンスができてウレタン防水やFRP防水そのものを長持ちさせることができます。
防水のトップコートとは?役割や塗り替え時期を解説します。防水のメンテナンスをご検討中ならご参考にしてください。
 
ウレタン防水やFRP防水、シート防水などを施した後の仕上げとして、防水層を長期間保護し維持していくために上塗りする保護材の役割をするものです。
 
トップコートの役割
 
それと同じように防水面を出来るだけ長く維持できるようにトップコートを塗布するわけです。ベランダやバルコニー、屋上の床はトップコートで保護してあげないと防水層が悲鳴をあげ劣化してしまいます。定期的に自動車のワックスをかけるのと同じように外部の床もコーティングが必要ということです。
防水の中でも特にウレタン防水やFRP防水にはトップコートが必須です。
ウレタン防水
 
ウレタン防水は塗料のため少々の凹凸があっても上手く対応でき、継ぎ目ができないこともあって使われることが多いです。比較的費用を抑えて工事ができることもメリットの防水工事です。
特に紫外線に弱いため、トップコートで長持ちさせることが必要になるということなのです。
FRP防水
 
しかしそれだけでは見た目はほとんど透明に近いので、顔料の入ったトップコートが表面に塗布されています。
トップコートの塗り替えのみでOK?
 
あまりにも放置しすぎて防水層まで劣化していては根本的な防水工事が必要になりますが、そうでなければ防水工事を一からやり直す必要はありません。もちろんその分費用も抑えられます。
本来の防水層を長持ちさせるためにも、早めに点検してトップコート塗り替えをするのがベストなのです。
 
ベランダやバルコニー、屋上の床の劣化が気になり出したらお早めに、まずはご相談ください。毎日見ているベランダなど、変化に気づきにくいかもしれませんが、防水層まで劣化しないようにするためには早期の点検が不可欠です。
 
防水の種類別トップコートメンテナンスサイクル
| 防水の種類 | トップコートの 耐用年数 | 防水層の 耐用年数 | 
| ウレタン防水 | 3~5年 (フッ素トップは10年) | 10~14年 | 
| FRP防水 | 5年 | 12~20年 | 
| シート防水 | 5年 | 10~15年 | 
トップコートのメンテナンスサイクルは5年程度です
		
	5年でメンテナンスすることによって本来防水の役割をしている防水層を維持できるということなのです。
特にウレタン塗装は、前述の通り紫外線に弱いデメリットがあるため3〜5年の短いスパンで塗り替え工事推奨になります。また、防水層そのものの耐用年数を記載していますが、これはトップコートのメンテナンスを定期的に行っている場合の耐用年数です。
いかにトップコートの塗装工事が重要かというのが分かりますよね。
トップコート塗り替え費用
現在の状態や使用する材料によって変わりますので詳しくはお問合せください。
 
ベランダや屋上、グレー系やグリーン系の建物が多いのではないでしょうか。トップコートで好きな色に変えられる?とのご質問をいただくこともございますが、メーカーが用意しているカラーのバリエーションはあまり多くはございません。グレー系、グリーン系、ブラウン系が主です。
その中でお選びいただけますのでご相談ください。
 
 
劣化の程度によってはトップコートだけの対処では追い付かない場合もありますので早めの点検が必要不可欠です。
色褪せ
 
床なので外からもそれほど見えないため美観を損なうことはありませんが、だからと言って放置してはいけません。色褪せは、トップコートの劣化を示す最も分かりやすい目視で確認できるチェックポイントです。
白っぽくなってきたら、緊急性はありませんが劣化が始まっていると思ってください。
また、触って白い粉が指に付くようならチョーキング現象が現れています。トップコートの顔料が劣化しているサインです。
ひび割れ
 
ひび割れが大きくなってきても、表面のトップコートのダメージであれば、トップコートのみ塗り替えで維持できます。防水層そのものが傷まないうちにご相談ください。
汚れや苔
 
トップコートの塗り替え時期と判断した方が良いでしょう。
摩耗
 
色が変わってきた、黒ずんできた。FRP防水の場合はガラス繊維質が浮き出てくることもあります。防水層までダメージが達する前に、トップコートを塗り替えましょう。
剥がれ
 
剥がれたトップコートを削り落とし、剥がれていない箇所と厚みに差が出ないように補修していきます。
 
施工5年のFRP防水をトップコートで保護
 

 
きれいに使用されていらっしゃるようでしたが、よく出歩くベランダのため表面が擦れてきています。
 
 
 
 
 
 
 
 
そう考えると防水層を出来るだけ長持ちさせ、耐用年数ギリギリまでしっかりと雨水の浸入をブロックさせることが重要です。トップコートは建物そのものを守るために必要なメンテナンスなのです。
 
紫外線や摩耗から守る
それから守るのがトップコートのコーティングです。
 
また、人が歩く摩耗や物理的な摩耗に関してもトップコートは効果を発揮します。コーティングが本来の防水層を強い衝撃や擦れから守ってくれます。
 
定期的な点検で補修ができる
防水のトップコートに気を配り定期的に点検すれば、防水そのものの問題にも早く気付くことができます。軽微な傷などを早期で発見できるため、少額の補修で防水層を維持することができます。
街の屋根やさんでは無料点検を実施していますのでまずはご相談ください。
 
トータルコストを抑えられる
トップコートの剥がれ落ちた防水層は劣化が早く進み寿命を縮めていきます。
そうなれば本来なら12年の耐用年数であっても、8年や10年で防水工事のやりかえをせざる追えなくなるのです。
家を持つということはそこで暮らす以上メンテナンスは不可欠です。出来るだけ長持ちさせることに意識を向けた方が良いと思いませんか?トップコートのメンテナンスをすることは、防水層を出来るだけ維持し長持ちさせ、トータルコストを抑えることに繋がります。
 
 
メンテナンスにはお金がかかるかな…とご不安な方も、点検・補修はお早めにご検討ください。
 
 
トップコート塗り替えで防水メンテナンスまとめ
●トップコートはウレタン防水・FRP防水・シート防水などの防水層保護のために上塗りする保護剤です
●トップコートは防水層を紫外線や摩耗から守り、劣化を抑えます
●一般的にトップコート自体に防水機能はありません
●トップコートのメンテナンスサイクルは5年程度です
●防水面の色褪せ、ひび割れ、剥がれ、汚れや苔、摩耗などが見られたらメンテナンスサインです
●防水が傷んでいてもトップコートのみの補修で済む場合があります。お早めに点検・メンテナンスをご検討ください

 
						 
		 
		



 









