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現場ブログ
屋根の塗装はいつでも依頼出来るのでしょうか

そろそろ塗り替えたいと思ったけれど…今の時期に出来るのでしょうか

築年数によって屋根の塗り替えの時期も季節もさまざまとなる場合が出てきます。

そろそろ塗り替えを検討したい！と言った時に季節や気温などを気にしてみたりしませんか？

もしかしたら・・・出来ない季節も決まってくるの？

重要なのは、その時の季節や気温などを踏まえたうえで、それぞれの屋根材に合った塗料を見極める事です。職人の技術はもちろんですが、各塗料の特徴を活かせる塗料を選択し、温度管理と乾燥時間をしっかり確認しなが施工する事が大切になってくるのです。

要するに1年中いつでも塗装は可能です。

気になったのはこんな時！

自宅の屋根の色が薄くなってきたように感じた時に。
家を建ててから１０年経ったなあと感じた時に。

塗り替えご希望の時期は皆さまいろいろです

定期的にお家の点検を業者に依頼している方も多いかもしれません。
また、それまでは気にしていないのに、ハウスメーカーから10年点検時に指摘されて、メンテナンスに関心を持ち検討される方もいらっしゃると思います。

一般的に１０年に一度の塗り替えをオススメしておりますがお宅によっては新築後１５年～２０年過ぎてから塗り替える方もいらっしゃいます。
定期的にお家の点検を業者に依頼している方に多いかもしれません。メンテナンスの状況に応じて、劣化の具合も変わってきますのでご注意された方が宜しいです。

もしも、塗装の塗り替え時期になって何もしないからといって、直ぐにどうこうなることは少ないと思います。
ただ、メンテナンスを行わないと、美観を損なうだけでなく、屋根材だけでなく屋根の下にある防水シート（ルーフィング）や野地板（屋根の下地材）にダメージを与えてしまうことがあり、そうなってしまう費用や期間が高くなってしまうので、１０年を目安に屋根の塗り替え等をご提案させて頂いております。

塗料の種類・耐久年数・特徴はどの様なものになるのでしょうか

アクリル塗料（耐久約6年）耐久性が良くないため、まめに塗り替えが必要となるが低価格で使用される。
ウレタン塗料（耐久約10年）耐久年数と性能はシリコンより劣るが柔らかい特性から部分塗装向きである。
シリコン塗料（耐久約15年）カラーバリエーション豊富で、価格に耐久性がマッチした汚れにくい性能である。
フッ素塗料（耐久約20年）耐久年数はトップクラスなだけに高価格で商業施設や大型ビルに使用される。
遮熱塗料（耐久約20年）太陽光を吸収するのを防ぎ、室内の温度上昇を制御する省エネタイプである。

この中でシリコン塗料が最も多く使われていますが、最近ではシリコンとフッ素の間に位置するラジカル系の塗料なども人気です。