
佐波郡玉村町でお住まいの調査中、雨どいに生えた草と屋根瓦の釘浮きを確認しました。

訪問しお話を聞いている中で、「無料診断とは言え、訪問してもらったらしつこい営業をされてしまうのではないか?・・との心配があり、問い合わせをせずにいた」とお聞きしました。
そんな思いの中にお問い合わせを頂けたことに感謝の思いで調査を始めさせていただきました。
ハシゴをかけ屋根の点検をさせていただくと、瓦の劣化により表面の塗装が剥がれていました。
剥がれが原因で汚れが付着しやすくなったことで、コケが発生している状況が確認できました。

(*月日を重ね徐々に浮いてきた釘穴は大きく広がっているからです)
このような場合、下処理(補修)を行い釘を打ち込むか、もしくは新たな場所に釘を打ち込む方法を判断しながら施工をしなければなりません。

集水器(雨水を集めて地上に流す部分)にはビッシリ詰まった泥が確認できました。
樋の詰まりは雨水の流れを止めてしまうだけではなく、重い湿気を含んだゴミや砂の負担を常に抱えた樋に良い影響はありません。

①壁を手のひらで擦ってみましょう・・・指先が白く汚れるようでしたら劣化の合図です。
②壁にヒビ割れが発生していませんか?・・・薄ヒビ程度ですぐに雨漏りすることは少ないですが、進行して隙間がひどくならないうちに対処しましょう。
③コーキングにひび割れ等見られませんか?
今回の調査をもとにしっかり調査結果をまとめご報告する予定です。
施工するか?しないか?をお決めになるのはお客様ご自身です!
街の屋根やさん前橋店は、お客様の良きアドバイザーです。
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