雨漏り修理の点検に伺いました / 高崎市
2023.06.16
先日、雨漏り修理のお見積り希望でお問い合わせをいただき、社長が点検に伺いました🏠ご依頼主様は遠方に住んでおり立ち会いが難しいとのことでしたので、事前にお電話で雨漏りしている場所などの状況確認をさせていただき、敷地内に入ることと屋根に上がることの許可をいただいてからお伺いすることに…
台風対策と来年の暑さ対策に向けて遮熱塗料で屋根塗装検討中｜太田市由良町
二階建ての事務所です。
雨漏りと屋根塗装のご相談で伺いました。
雨漏りは半年前くらいから二階の天井に雨染みができているたしく、部屋に商品が置いてあるので見てほしいというのが1番目のご相談です。
次にこの夏ものすごい暑さで、冷房を掛けていても暑くて仕事をするのが大変だったので、屋根を遮熱の塗料で塗装したいというのが2番目のご相談です。
こちらは一般住宅ではなく、1Fが事務所で2Fが倉庫になっています。
陸屋根で屋根はセッパンです。
アンカーボルトとナットで留めてあるのですが、金属なのでサビが出でいます。
塗装だけを新たにしてもサビのボルトがそのままでは防サビ対策にはならないので、ボルトにボルトキャップをかぶせる事をお勧めしたいと思います。
キャップをかぶせれば、水はけも良くなりますし費用も高額ではないためお勧めです。
屋根の部分をアップで見るとわかると思いますが、屋根の塗膜が剥がれてきています。
この夏の暑さはとても厳しかったため、来年の夏に向けて遮熱塗料をご希望されています。
遮熱塗料は太陽の赤外線を反射させることで、塗料の表面温度が下がります。
そのため室内温度の上昇を抑えることができるので、冷暖房費の削減につながり節電効果があると言われている塗料です。
こちらもかなり塗料が剥がれています。
青矢印の部分は隙間もあり、その部分からの水の侵入も考えらえます。雨漏りは考えられるすべての可能性を一つずつ消していきます。
屋根からしか雨漏りしないと考えがちですが、外壁からも雨漏りはします。窓枠の隙間や外壁のコーキングの隙間からも入り込みます。
今回は屋根の立上りの隙間の可能性が高い為ことをお客様にお伝えして、ご提案書を作成し提出致します。
屋根の塗装は基本的に3プランご用意し、選んで頂く形になります。
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