
吾妻郡長野原町で雪の重みで壊れた下屋根の調査に伺いました。

古くからある農家のお宅です。まだ屋根に解けきれない雪が残っています。
2Fは切妻で、1・2Fとも横葺きの平トタンです。
Y様邸2Fの屋根には雪止めが設置されておらず、積もった雪がいっぺんに落ちるような状態です。
一般的にトタン屋根には、アングルを取り付け雪止めにしているお宅が多いです。

かなりの雪の塊が落ちたようで、軒先周辺に穴が空いたように壊れています。
軒の野地板、垂木、鼻隠し、軒樋、等、壊れてしまったので、この周辺を部分補修するしかありません。
工事する場合、補修前に雪を落とすことになります。

垂木や鼻隠しが折れ、野地板(杉板が張られている)も割れて雨樋も繋ぎから折れて取れてしまいました。
木部工事で下地から部分的ではありますが、作り直さなくてはなりません。

こちら側からの方が良くわかると思いますが、垂木が梁のところから折れ、横葺きの平トタンも切れてしまっています。
改めて雪の凄さを感じました。トタンの張り替えや雨樋の取り付け等は板金工事になります。新しい下地が出来次第、板金工事に入ります。
年々雪害のお問合せが増えています。以前よりも積雪が多いからです。
屋根には雪止めを設置されるお客様も増えました。
雪止めをお考えでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
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- 築年数
- 25年
- 建坪
- 153㎡
- 保証
- 5年
- 工事費用
- 約39万円(税込)
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