
下塗り、中塗り、上塗り塗装工事してきました!|高山村

外壁の塗料を他の所へ付けてしまわない様に
ガムテープや養生をします。下塗りには
ホルダー(水性)という材料を使用しています。
水性の時と油性の時は
実は違う刷毛があります。
水性の時は豚毛という毛の硬い刷毛を
使用しています。
油性の時は馬毛という腰の強い刷毛を
使用しています。

外壁は下塗りと中塗り、上塗りと
三工程あります。
中塗りから油性の材料を
使用しています。
写真を見ても分かるように
使っている刷毛が違います。
水性と油性で刷毛を
使い分けているのが分かります。

これが三回目の工程です。
上塗り作業は仕上げなので塗り残しなどがあってはいけません。
なので最後まで気を引き締めてしっかり作業します。
そしてこまめに確認しながら作業をします。
跡確認を怠ってしまうと必ず、塗り残しや
塗り忘れが出てきてしまいます。
そのような事は絶対にあってはならないので
どんな作業も跡確認はしっかりしていきます。

下塗りと上塗りは同じ塗料を
二回塗っているため、しっかり確認しないと
塗り忘れが出てしまいます。
いろんな角度から確認しながら
進めていきます。
全体を塗り終え、
確認できたら上塗り完了です。

見て分かるように色はピンクを
使用しています。とても鮮やかな色で
可愛らしい色です。
お客様のご要望な色は
何でもご用意いたします。
珍しい色なので
お客様も完成をとても
楽しみにされていました。
軒天、破風板を塗装する際の注意点!
軒天は天井なので頭上を塗るような形になります。
そのため塗装中に塗料が垂れてしまう恐れが
あります。軒天の場合、垂れてしまった塗料が
顔に垂れたり目に入ったりしてしまう恐れがあります。
目に入ってしまったときは、
急いで水で目を洗います。
目に入ってしまうととても痛いので
塗装する真下には入らず、
少し離れて作業をします。
離れることにより
危険を避けることができます。
破風板は木部なので塗装をしても
塗料を吸ってしまい艶が出ない場合があります。
そのような時はもう一度上塗りを
してみましょう。見違えてしまうほどの
艶がでます。なので上塗りをしても
納得のいかないような仕上がりの場合、
もう一度上塗りをかけていきます。
同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
前橋市富士見町で防災瓦屋根に雪止め金具を後付けして落雪事故を防止


- 築年数
- 5年
- 建坪
- 37メートル
- 保証
- 工事費用
- 約14万円(税込)
前橋市富士見町で日本瓦から防災洋瓦への葺き替え工事


- 築年数
- 築32年
- 建坪
- 55坪
- 保証
- 工事費用
- 約197万円(税込)
前橋市敷島町でコロニアル屋根のドーマー付近の欠けて外れた部分を修理して塗装しました


- 築年数
- 25年
- 建坪
- 153㎡
- 保証
- 5年
- 工事費用
- 約39万円(税込)
この工事と同じ工事を行っている現場ブログ
本日は外壁の塗装の劣化が気になり、塗り替えを検討している前橋市片貝町のS様邸にお伺いしました。お住まいは、白いサイディングの平屋造りで、屋根は切妻屋根です。
前橋市鳥取町のA様より、外壁に剥がれているところや目地にヒビのようなものがあるので見てほしいとご相談を頂きました。
今日は前橋市上大島町でサイディング外壁の塗り替えをご検討中のH様邸にお伺いしています。調査を始めると、サイディングボード自体にヒビ割れが見つかりました。コーキングには劣化症状が数箇所見られます。 塗り替える前の作業として、下地処理を行うこと...........