
前橋市にて現場調査に伺いました。雨樋と軒天が傷んでいました。

現地に着き現状の状態を把握する為に、写真を撮らせていただきました。
写真で見る限り和風造りの立派な建物です。しかし、長い年月を重ねているので所々で痛みが出ていました。

こちらの御宅の軒天は化粧ベニアと呼ばれ、表面に木目がプリントされているタイプです。
写真で説明すると、丸く囲ったところが白くなっています。
木目調に施されていたプリントがなくなってしまっていました。
こうなってしまいますと、木目を消して塗装をするか、今までの雰囲気を残すのであれば、新たに軒天の張替え工事をするしかありません。

丸く囲った部分を見ると穴が空いているのがわかります。
恐らく、何かをぶつけた拍子に穴が空いてしまったか、もしくは屋根から雨水が浸入していて腐食しているのかと思われます。
念のため、他の箇所もチェックしてみます。

一見どこが悪いのかが分かりずらいですが、本来なら1階の雨樋(横樋)に流れるように設置されているのですが、雨樋が浮いていました。
軒天に穴が空いている写真は普通なら2階から流れてくる雨水が1階這樋の浮きにより正常に流れず、軒下に入ってしまい腐食してしまったのかと思います。
お見積もりについては、お客様に現状をご説明してからご希望をお伺いします。
お客様には、それぞれお考えがありますので状況はしっかりお話させて頂きますが、無理強いはできません。
ご希望に沿ったご提案をさせて頂きたいと思います。
街の屋根やさん前橋店では、常にお客様目線でを心がけています。
小さな疑問やお悩みなど、お気軽にお問合せ下さい。
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