瓦屋根の点検・お見積り / 渋川市
2023.07.03
屋根の瓦がずれているようなので見てほしいとご連絡をいただき、点検・お見積りにお伺いしました！3年前に当社で外壁塗装をさせていただいたお客様で、「塗装じゃないんだけれどお願いできれば…」とお電話くださいました😊またお願いしたいと思っていただけるなんてとても嬉しいことで…
前橋市上新田町＿『棟瓦の積み直し』工事と仕上がりをご紹介します
前回のブログはこちら前橋市上新田町＿棟瓦の調査から完工までのご紹介です
先日、前橋市上新田町のK様邸より鬼瓦が倒れていて危ないので、棟全体を見てほしいとのご相談でお伺いしました。結果、鬼瓦以外に棟の歪みも確認されましたので『棟瓦の積み直し』工事をご提案しました。今回は工事の内容と仕上がりについてのご紹介となりますのでご参考までご覧頂きたいと思います。
上の写真がK様邸となります。
築２５年近い日本瓦の入母屋屋根のお家となります。
瓦を外し、劣化している棟の中の屋根土をすべて取り除きます。サラサラ・ポロポロの状態になった土は、瓦を固定する力が無くなっているためです。新たな土に取り替えていきます。
のし瓦（板状の瓦）は、屋根のてっぺんの継ぎ目部分に雨水が入り込まない様にするためにあります。この瓦を固定するために使われている漆喰が経年劣化で傷んできていました。新しい漆喰で瓦を固定していきます。
のし瓦の段を最初の様に何枚か積み重ねています。漆喰で固定された瓦に次の瓦を重ねてて銅線で繋いでいきます。
棟のてっぺんは、冠瓦（かまぼこ型の瓦）は一枚づつ緊結してあるのでズレる心配はありません。
築年数が経過するほど、屋根は予想以上にダメージを受けています。経年劣化などで傷んでくると、瓦がズレたり、抜け落ちたりしてしまいます。パッ！と見て違和感があったら悩まずお問い合わせ下さいね。街の屋根やさん前橋店は、屋根に関するお悩みにお客様の立場でお答えします。
ご連絡先はこちらです⇒フリーダイヤル ０１２０－８２－８７８３ お気軽にお電話下さい。
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～18時まで受付中!
0120-82-8783
