前橋市富士見町で洋瓦に付ける雪止め金具のテスト設置を行いました

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前橋市富士見町で洋瓦に付ける雪止め金具のテスト設置を行いました

前橋市富士見町で、雪止め金具の取り付け工事のご依頼をいただいているＮ様邸に、きちんと取り付けられるかのテスト設置を行ないました。

工事のきっかけは、数年前の大雪の時、屋根から滑り落ちた雪で、隣に住んでいるご両親の自動車を凹ましてしまったそうです。
その後、雪止めの金具の取り付けを検討したそうですが、自宅の洋瓦に付けられる雪止めはあるのか？後付けできるのか？など考えているうちに数年たってしまったそうです。

雪のシーズン前に今年こそはと、当店にお問い合わせをいただきました。
雪止め金具は、後付けできないとか、瓦屋根には雪止め金具が無いと思いの方がいらっしゃいますが、後付けできます。瓦にも雪止め金具はあります。
もちろんＮ様邸の洋瓦にも雪止め金具は後付けできます。

Ｎ様邸の屋根は新東社製のセラムＦ２という洋風の陶器瓦です。
この瓦、地震で崩れたり、台風で飛ばないように瓦に爪が付いており互いにがっちりロックされている瓦です。
画像のように雪止めを差し込む隙間が狭いので、雪止めを取り付ける際、瓦を乱暴に持ち上げるとロックしている爪が欠けてしまう心配があります。

確実に取り付けられるように、実際の工事を行う前に、雪止めを取り付けるテストを行ないました。

セラムＦ２瓦に取り付けられる雪止め金具は、スワロー工業の専用雪止めを使用します。

瓦の隙間に雪止め金具を瓦の内側に引っ掛けるように慎重に差し込みます。

差し込み完了です。固定する金具を上から被せてネジで固定します。

これで取り付け完成です。
今日のテストで瓦に雪止め金具が正しく取り付けられることが確認できました。

後日、本工事の時は2階屋根3面に全部で200個位設置する予定です。

街の屋根やさん前橋店では、お客様の大切な家（屋根）を傷つけたり、破損させたりしないように、新しい商材などを使用する場合は工事前に予めテストを実施しています。
「家の屋根にも雪止め付けたいけど可能かな？」などご相談お待ちしています。